ETFとは?投資信託や個別株との違いを投資初心者向けに解説!

ETFとは?投資信託や個別株との違いを投資初心者向けに解説!投資方法

ETFという金融商品をご存知でしょうか?

投資信託のように1つで複数の会社に投資することが出来る一方で、株式のような性質を持っています。

今回はETFについて、投資信託や株式と比較して解説します。

ETFは投資信託が上場しているようなもの

ETF

ETFとはExchange Traded Fundsの頭文字をとったもので、日本語に訳すと上場投資信託といいます。

メメ
メメ

上場投資信託って言われてもよくわからん・・・。結局何なの?

トシ
トシ

いつでも買える投資信託的なイメージです。

一言で言ってしまえば、投資信託が上場しているようなものです。

といってもよくわからないと思うので、ETFのメリット・デメリットを解説します。

メリットは以下。

  • ETF一つで複数の銘柄に投資できる
  • 取引所がオープンしている間はいつでも売買可能
  • 購入コストが安い

 

そして、デメリットは以下の通りです。

  • 信託報酬がかかる
  • 大きいリターンは期待できない
  • 分配金再投資は手動で行う必要がある

ETFのメリット

投資家への道

ETFのメリットを解説します。

  • ETF一つで複数の銘柄に投資できる
  • 取引所がオープンしている間はいつでも売買可能
  • 購入コストが安い

ETF一つで複数の銘柄に投資できる

ETFは投資信託のようにそれ1つを買っておくだけで複数の銘柄に投資しているのと同じです。

投資信託のインデックスファンドと同様にETF1つで分散投資が出来ます。

メメ
メメ

投資信託と同じだね!

例えば、上場インデックスTOPIXというETFを購入すれば、東証一部上場の企業全体に投資しているのと同じです。

 

つまり、約16万円(2019年7月現在)で東証一部上場企業全体に投資することが出来るのです。

東証一部上場企業の個別株を一つ一つ購入していたら全銘柄に投資するのに数千万と必要ですが、ETFでは16万円で分散できるので、分散投資をしたい方にオススメです。

トシ
トシ

少額で分散投資できるので初心者向けですね。

取引所がオープンしている間はいつでも売買可能

ETFは上場している為、取引所がオープンしている間は個別株のようにいつでも売買が可能です。

 

投資信託では1日に1回価格が設定され、その価格で買う必要がありました。

更に買えるのは1日に一回だけで事前にいくら分購入するかを設定しておく必要があります。

なので、実際のコストがわかりづらいのが投資信託の難点でした。

 

しかし、ETFは取引所を経由して好きな時にいくらでも取引が可能な為、投資信託よりもわかりやすいです。

個別の株式と同じように取引所がオープンしている間は価格が変動するので、指値注文や成行注文も可能です。

投資信託よりも流動性が高く、柔軟に売買できる点が魅力といえるでしょう。

トシ
トシ

いつでも買えるので個別株と同じですね。

購入コストが安い

ETFは購入コストが投資信託に比べて安いもの特長です。

ETFは購入時に個別株と同様の購入手数料がかかりますが、投資信託と比べると信託報酬が圧倒的に安いです。

 

例えば投資信託の楽天VTIの信託報酬が0.16%なのに対して、ETFであるVTIの信託報酬は0.04%です。

投資先は同じにもかかわらず、投資信託とETFで信託報酬が4倍程も違います。

どれほど差があるかは物にもよりますが、基本的にはETFの方が安くなります。

たかだか0.1%と思うかもしれませんが、1,000万単位での資産形成を目指すなら毎年1万円もの差が生まれます。

トシ
トシ

0.1%を侮ることなかれ。

 

金融商品信託報酬
投資信託(楽天VTI)0.16%
ETF(VTI)0.04%
トシ
トシ

投資信託にはアホみたいに信託報酬がとられるものがあるので注意。

ぼったくり投資信託の実例についてはこちらを参考にどうぞ。

営業マンは自分の利益しか考えてないことがわかります。

【全部ぼったくり】両親が買わされていた投資信託を公開
両親が買っていた投資信託を公開します。 確認してみたら、なんと全部ぼったくりでした・・・

ETFのデメリット

ストップ

続いて、ETFのデメリットについて解説します。

  • 信託報酬がかかる
  • 大きいリターンは期待できない
  • 分配金を貰う度に税金がかかる

ETFには信託報酬がかかる

ETFには投資信託と同様に信託報酬がかかります。

つまり、ETFを持っておくだけで維持費がかかってしまうのです。

 

とはいえ、メリットの面でも書きましたが、投資信託よりは信託報酬が安いのでそこまでのデメリットにはなりえません。

 

個別の株式であれば信託報酬はかからないので、その点だけ見れば個別株よりもコストが少し高くつくとも言えます。

ただし、個別株と違って暴落のリスクが極端に低いことと、信託報酬も0.1%以下(ものによる)であることから、リスクヘッジ分と考えれば順当どころか安いくらいです。

トシ
トシ

ETFが暴落する時は市場全体が○○ショックとかで急落する時です。
つまり、ETFが暴落する時は個別株も急落します。

大きいリターンは期待できない

こちらも投資信託と同様のデメリットです。

暴落のリスクが少ない分、暴騰の可能性もほとんどありません。

 

堅実に、着実に資産形成が出来る一方で、一攫千金は狙えないので大金持ちを目指している方にオススメできる商品ではありません。

自分の目的をはっきりさせて、もし着実に資産形成したいと考えるなら、非常にオススメの商品です。

分配金を貰う度に税金がかかる

ETFは分配金を貰う度に税金がかかります。

投資信託の場合は分配金を再投資に回す際には非課税で行うことが出来ますが、ETFの場合は分配金を再投資に回す場合でも課税されてしまいます。

トシ
トシ

正確に言うと、投資信託でも分配金には税金がかかります。
しかし、無分配タイプの投資信託であれば、トータルリターンは分配金ありと同じですが課税されません。

資産形成の最大化を狙うのであれば、ETFよりも投資信託の方が(多少コストがかかるといえども)、トータルリターンは大きくなる可能性が高いです。

 

逆を言えば、分配金が出るタイプの投資信託を買うよりはETFを購入する方がいいです。

また、ETFはキャッシュフローが良くなるので、キャッシュフローをよくしたい方向けでもあります。

個別株と比較した場合は、個別株でも決算の度に配当金が出たら税金がかかりますので、個別株と同じです。

まとめ:ETF向けな人とは?

解放された人

ETFに向いている人は以下の特長を持つ人たちです。

  • 着実な資産形成を望む人
  • ハイリスクを避けたい人
  • キャッシュフローをよくしたい人
  • 細かい維持費を最小化したい人

 

投資信託と比較した場合のETFのメリットは購入コストが安い事です。

個別株と比較した場合のETFのメリットは少額で分散投資が出来るです。

 

自分の目的を決めて、着実に、且つキャッシュフローをよくしたいのであれば、ETFの購入を検討してみてはいかかでしょうか。

ETFより投資信託を買うならインデックスファンドがオススメです。その理由はこちらの記事で解説しています。

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